面接合格のポイント

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こんにちは。採用担当の鈴木です✨

 

2月、3月で15名以上の方と面接をしました。

面接では色々な方とお会いしますが、実際、面接官が

どこを見ているのかをお伝えできればと思います!

私は面接官として相手の目線に合わせ物事を考えることを意識しています。

これは前職のカウンセラー業務で培った部分も影響しているかもしれません。

こちらの考えを押し付けるではなく、求職者が何を考え、

どこに重きを置いているのかを一緒に考えていきたいです。

 

話は逸れましたが、本日は面接官が見るポイントを4つお伝えしていきます。

 

➀清潔感

➁話し方

➂自然な笑顔

➃丁寧な字

 

メラビアンの法則をご存知の方も多いと思いますが、

第一印象をどこから判断するかというと、視覚55%、聴覚38%、言語7%というデータが出ています。

➀に上げた清潔感は基本的な部分ですが、髪の毛がまとまってたり、爪が整えられている。

このような些細な事だけでも視覚から伝わる印象が大きく変わります。

 

※「メラビアンの法則」は、アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンが、1971年に提唱したコミュニケーションの概念です。「人と人とのコミュニケーションにおいて、話し手のどのような情報が聞き手の印象に影響するか」といったことを実験して、その結果を数値化したものがメラビアンの法則です。

 

➁話し方ですが、早口や小さい声だと聞き取りづらく、自信のなさや焦りが目立ってしまいマイナスなイメージを与えてしまうことがあります。

ゆっくりとハキハキした声で発言すると聞き手にも安心した印象を与えることができます。

 

➂は自然な笑顔です。現在はコロナ禍でマスクを着けていることがほとんどですが、

表情が見えにくいとはいえ、笑っているかどうかの判別は出来ます。

終始笑っていればいいというわけではありませんが、受け答えなどの際に

自然な笑顔が出せると好印象ですね。

 

 

➃は丁寧な字です。これは字の綺麗さではありません。

履歴書や面接前に記入いただくアンケートなどに走り書きや

略字などが目立つと雑な印象を与えかねます。

字の綺麗さはなかなか改善できません。

ただ、大切なのは「丁寧に書いてあるか」です。

 

 

以上、面接官が見ているポイントでした。

当然ながら緊張される方もいると思いますし、

いきなり初対面の方に全てをさらけ出すのは難しいと思います。

 

事前に出来る準備はした上で、

ありのままのあなたで臨んでください。